2018年03月28日

初七日

事務引き継ぎ

事務引き継ぎ

葬儀が終わると、その後始末をはじめ、あいさつまわり、書類関係の整理など、遺族には、数多くのやるべきことが待っています。 核家族化がすすんだ現代の日本では、身近に経験豊富な人が少なくなり、しきたりや常識について教えてもらえることが少なくなりました。しかし、わかならいからといってすませるべき問題ではありません。 ここには、葬儀が終わって初七日まで、これだけはやっておかなければならないというものを列挙しています。もちろん、各家庭の環境によってはいろいろな状況があるでしょうが、さしあたっての基本的なものをご紹介しています。ご参考になれば幸いです。

引き継ぎ内容

火葬を終え、葬儀が一段落したところで、喪主はその日のうちに世話役から事務の引き継ぎを受けます。世話役から引き継ぐ事務の内容は、

  • 会葬者名簿
  • 供物や香典の控え
  • 弔電、弔問のつづり
  • 会見の清算
  • 立替金の返済

などです。また、弔問客について、遺族が気がつかなかった心づかいなども世話役から聞いておき、あいさつ回りの際にお礼を述べるようにします。

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