初七日の法要
●臨終から六日目の晩が逮夜で、宗派によっては逮夜法要を重くみる場合があります。 最近では初七日の法要は逮夜と合わせて、どちらかの日に営むことが多くなっています。
●近親者、親族、親しい友人、知人、葬儀の時に世話になった人を招きます。
●僧侶に御経をあげてもらい、その後に一同に茶菓子や精進料理を供します。地方によってはこの日を「精進落とし」として生臭物を使った料理でもてなしたりします。
●臨終から六日目の晩が逮夜で、宗派によっては逮夜法要を重くみる場合があります。 最近では初七日の法要は逮夜と合わせて、どちらかの日に営むことが多くなっています。
●近親者、親族、親しい友人、知人、葬儀の時に世話になった人を招きます。
●僧侶に御経をあげてもらい、その後に一同に茶菓子や精進料理を供します。地方によってはこの日を「精進落とし」として生臭物を使った料理でもてなしたりします。
●死亡した日から数えて七日目が初七日忌です(関西では死亡した前日から数えます)。死亡した日から数えて七日目というのは、葬儀から三、四日後ということになり、遠方に住む近親者の便宜を図るため、葬儀当日の還骨回向の法要の際に併せて行う(付け七日)ことが多くなりました。
法要の順序
(1)個人と関係の深い人から前に座るのが基本ですが、葬儀のときとは違いそれほど厳密にする必要はありません。 喪主・遺族・親族・友人・知人の順
(2)喪主から順に焼香します。
(3)お斎の席順は、まず僧侶故人と親しかった順に、年齢なども考慮して上座から座るようにするといいでしょう。喪主は下座です。