2018年03月28日

初七日

支払い

支払い

●臨終から六日目の晩が逮夜で、宗派によっては逮夜法要を重くみる場合があります。 最近では初七日の法要は逮夜と合わせて、どちらかの日に営むことが多くなっています。

●近親者、親族、親しい友人、知人、葬儀の時に世話になった人を招きます。

●僧侶に御経をあげてもらい、その後に一同に茶菓子や精進料理を供します。地方によってはこの日を「精進落とし」として生臭物を使った料理でもてなしたりします。

●死亡した日から数えて七日目が初七日忌です(関西では死亡した前日から数えます)。死亡した日から数えて七日目というのは、葬儀から三、四日後ということになり、遠方に住む近親者の便宜を図るため、葬儀当日の還骨回向の法要の際に併せて行う(付け七日)ことが多くなりました。

●寺院や教会を借りた場合は、規定があれば席料として別に包み、とくに規定がない場合は、その分も含めて包むようにすればいいでしょう。

●謝礼金は奉書紙、半紙などに包み、弔事用(黒白、銀、黄白など)の水引を結び切りにするか、市販の不祝儀袋に入れます。

●物式は、「御経料」「御布施」 。

●神式は、「神饌料」「御礼」。

●キリスト教は、「御花料」(教会宛)。

●神式は、「神饌料」「御礼」。

●キリスト教は、「御花料」(教会宛) 。

●神父、牧師個人に対しては「御礼」と書く。

●世話役や葬儀を手伝ってくれた方には、葬儀がすんだ時に食事を出して感謝の心を表します。

●台所の世話などを手伝ってもらったような場合には、忌明けにお礼の品物を持って伺うようにします。ただ、この場合、近所の助け合い、いってみればお互い様なので高価なものは避けるようにしたほうがいいでしょう。

●医療費の支払いは、死亡診断書をもらいに行く時か、もしくは葬儀の翌日にすませるようにしたほうがいいでしょう。このとき、心づけのようなものは不要ですが、場合によっては菓子程度のものを持参することもあります。医療費の支払いは、白い封筒に入れて持参するのが普通です。

●医療費の支払いは、死亡診断書をもらいに行く時か、もしくは葬儀の翌日にすませるようにしたほうがいいでしょう。このとき、心づけのようなものは不要ですが、場合によっては菓子程度のものを持参することもあります。医療費の支払いは、白い封筒に入れて持参するのが普通です。

●葬儀社からの請求書は、葬儀後2、3日すると届きます。初七日迄に支払いを済ませるのが通例です。

●葬儀の場合の酒店、仕出し店などへの支払いは後払いになることが多いようです

●葬儀にかかわる費用は相続税の控除対象になります。いずれの場合も領収書を受け取るようにしましょう。

TOP